垂井城跡

2015年8月4日

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 天安2年、慈覚大師が垂井町にある専精寺の前身である「天台宗 普門山善相院」を建立。当時は勅願寺でした。その後天台宗より浄土真宗に改宗し、寺号を「普門山 専精寺」と改め、現在の地に本堂が創建されました。また、この地は関ヶ原合戦に活躍した西軍の武将平塚為広の居城である垂井城跡と云われています。
平塚為広とは→戦国時代から安土桃山時代の武将。大力で薙刀の名手といわれています。豊臣秀吉の家臣(馬廻)として仕え、小牧・長久手の戦いや小田原征伐に参加して武功を挙げました。秀吉死後は豊臣秀頼に仕え、慶長5年(1600)には美濃垂井に1万2000石の所領を与えられました。関ヶ原合戦では西軍の大谷吉継に代わり指揮を執りました。

敗軍の中、辞世の歌を大谷吉継に送っています。

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名の為に 捨つる命はおしからじ ついにとまらぬ 浮世と思えば

【人は永遠に生きられる訳ではないのだから、名のため君のために捨てる命を、惜しいとは思わない】