本龍寺・時雨庵

2015年7月28日

  本龍寺の山門や書院の玄関は脇本陣から移築したものといわれています。松尾芭蕉は奥の細道紀行の2年後、元禄4年(1691)10月にこの寺の住職規外(きがい)を訪ね、冬篭もりして「作り木の庭をいさめる時雨かな」などを読みました。文化6年(1809)住職里外とここにつくり木塚をつくり、さらに安政2年(1855)には、化月坊が住職世外と時雨庵を建てています。また、寛永11年(1634)7月、三代将軍徳川家光が上洛途中朝食をとられ、明治11年(1878)10月に明治天皇が北陸東海両道巡幸の折、この寺で御小休されました。現在の時雨庵は、平成30年9月に改修されたものです。

 

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高札場 時雨庵外

句碑